熊のカリフォルニアMBA留学記

理系の熊がカリフォルニアで七転八倒したMBA留学の記録(ブログ)です

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アメリカで交通事故を起こしたときの具体的な対応7ステップ

      2016/01/05

アメリカで車は切っても切り離せないものですが、同時に交通事故も切っても切り離せません。できれば起こしたくないものですが、どうしても避けられないものもあります。

異国の地で事故を起こすととても焦ってしまいますが、まずは冷静になることが肝要です。

アメリカでの運転関連で様々な記事をお伝えしてきました。
今回は、交通事故を起こしたときの対応法についてお伝えします。

Step0:とにかく落ち着く

まずは落ち着くことです。事故に合って、パニックになる気持ちはわかりますが、急いで判断しても何も良いことはありません。むしろ悪化する一方です。まずは落ち着きましょう。

Step1:現状確認―停車&降車

続いて、現状の確認をします。車を安全な場所に止めて、ゆっくりと降車しましょう。もし、夜の高速道路で事故した場合などは、いきなり車の外に出ると危険です。必ず安全確認を行ってからゆっくりと出ます。

そして、自分と同乗者、相手に怪我がないか確認をします。

もし怪我がある場合は、相当の処置を行います。必要ならば救急車を呼ぶことも必要です。

Step2:車両の移動

もし周りが安全で広い場所の場合は、車を動かす必要はありません。

しかしながら、まわりが安全でなく、かつ車が動くようであれば、警察が来る前でも車を動かしましょう。

特に高速道路で事故をした場合、後続の車にとって停車している車は非常に危険なので安全な場所に移動させます。

Step3:警察に連絡

戸惑う気持ちはわかりますが、警察を呼びます。アメリカでの警察の番号は911です。警察を呼んだ方が、色々と事故の処理はスムーズに進みます。

自分の居場所や、事故の状況、大きさなどを電話越しで警察に伝える必要があります。

Step4:情報交換

双方が特に大きな怪我などがないようでしたら、情報交換に移りましょう。主に4つのことについて情報交換をします。

  • 事故の状況
  • 双方の運転免許証(Driver’s License)
  • 双方の車両登録証(Vehicle Registration)
  • 双方の自動車保険証(Car Insurance)

これらの書類は必ず車に入っているはずです。運転免許証はいつも持っているはずです。持っていなければ無免許運転となります。

車両登録証と自動車保険証はどちらも車に常備しておかなければならないと決まっています。しかしながら、実際には無保険のドライバーも相当数いるそうです。

情報交換のときのポイントは2つです。

  • 写真を撮ること
  • 事故の責任などについて話さない

今は皆携帯やスマホで写真を撮ることができます。
必ず写真を撮りましょう。メモの取り間違いを防止できますし、なにより証拠になります。また簡単で手早くできます。

そして、責任の所在については話さない方が賢明でしょう。相手が興奮して話してくる場合もあると思いますが、「それは後で」というように、冷静に返しましょう。当事者だけでどちらに責任があるかを決めることは難しい上に、下手にすると必要以上の責任を負う可能性もあります。保険会社に任せる方が良いと思います。

Step5:警察に説明

警察が到着したら、警察官に事故の状況を説明します。加えて、先ほど情報交換した4点について警察にも伝えます。

Step6:保険会社に連絡

その後、自分の自動車保険の会社に連絡します。専任エージェントを置いている会社ならば、あなたの専任エージェントへ。そうでない会社ならば、事故の窓口があるのでそちらに連絡します。

この時、先ほど交換した自分と相手の情報を伝えます。そして、事故の状況をできる限り事細かに伝えます。すべての説明ややりとりが終わると、保険会社からケースIDが発行されます。

この後は保険会社間のやりとりになります。保険会社間のやりとりが済んだ結果は後日伝えられます。

Step7:後始末や各指示

車両の修理が必要な場合があると思います。少なくともチェックは受けたいと思う方が多いと思います。

衝突車両保険に入っている方は、保険会社に連絡してみましょう。費用だけでなく、修理会社の紹介をしてくれる場合もあります。自動車の修理はトラブルのもとになることがあるので、安心して任せられる会社を選びたいものです。

また、大きな損害($750以上)や死傷者が出た場合は、弁護士に相談することも考えて良いかもしれません。そして、10日以内にDMVにSR1フォームを郵送する必要があります。もし行わなかった場合、運転免許停止になる場合もあるそうです。

ですが、基本的には保険会社の指示、もしくは相談が良い方法かと思います。

まとめると

異国の地で事故を起こすと、慌ててしまいます。しかしながら、ここで踏ん張って冷静になることが重要です。対応方法は、日本と同じような段取りになります。

このサイトが役に立つことがないことを祈ります。

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