熊のカリフォルニアMBA留学記

理系の熊がカリフォルニアで七転八倒したMBA留学の記録(ブログ)です

*

【体験記】アメリカで自動車保険に入るための具体的な手順

      2016/01/05

車社会のアメリカで自動車の購入と同時に加入しなければならいのが、自動車保険です。とはいえアメリカの自動車保険はどのような仕組みになっていて、自動車保険に加入するには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

車シリーズとしてカリフォルニアでの車の購入などについてお伝えしてきました。

今回は、自動車保険に入るための具体的な手順についてお伝えします。

自動車保険に入るための具体的な手順

自動車保険に入るための具体的な手順は以下の通りです。

  • Step0:渡米前に用意しておくと良いもの
  • Step1:入れたい補償内容を考える
  • Step2:選択ポリシーを決める
  • Step3:見積もりを取る
  • Step4:決定&申し込み

まず渡米前に用意しておくと良いものです。これがあるだけで、料金が安くなる場合があります。

続いて、アメリカの自動車保険の仕組みを理解して、自分が入りたい補償内容について確認をします。

そして、自分が自動車保険を選ぶ時の基準、ポリシーを決めます。

その後、見積もりをとり、最後に決定という流れになります。

Step0:渡米前に用意しておくと良いもの

第一に、渡米前に準備しておくと良いものです。渡米前から準備しておくものがあるのか、と思うかもしれませんが、あります。それが以下の2つです。

  • 国際免許証
  • 無事故・無違反証明書

国際免許証

国際免許証はいわずもがなです。もちろん現地の免許証が自動車保険加入時にあれば問題ありませんが、なかなかそういう方はいないと思います。

自動車保険に加入する際に、免許証の確認があります。その際に日本の免許証でOKといてくれる会社もありますが、基本的には国際免許証の方が良いと思おいます。

無事故・無違反証明書

そして、無事故・無違反証明証です。

これはこちらのウェブサイトにもあるように自動車安全運転センターで発行してもらえる書類です。そして、英語で発行してもらえます。

これならばあなたが無事故、無違反で免許を保持していた期間を証明することができます。ただし注意点があり、これを「日本語」ではなく「英語」で発行してもらうことです。

通常、外国で自動車保険に入る際はこのような履歴がないために、最も悪い等級から始まることが多いと思いますが、この証明証で等級を上げてもらうことができる場合があります。

自動車保険の見積もりなどの際にも必ずこの証明書を見せてください。すべての保険会社ではありませんが、保険料金が安くなる場合があります。実際、熊も安くなりました。

海外に行ってからだと、取得を委任する必要があり非常に手間がかかるので、渡米前に取得したほうが良いと思います。国際免許証と同時期にやってしまいましょう。

Step1:入れたい補償内容を考える

つづいて、自分が入りたい保険、補償内容について考えます。

詳しくは過去の記事を参考にしていただきたいのですが、アメリカと日本の自動車保険事情は異なります。

特に気にした方が良いと思うのは、以下の3点です。

  • 無保険車が日本より多く、事故しても相手が払えない可能性がある
  • 対人・対物が日本では無制限が多いが、こちらは補償上限があり不十分な場合があること
  • 日本より盗難などの可能性が高いこと

これらを考慮することで、任意保険(Optional)の無保険ドライバー補償に入るか、保証額を上げるかどうか、車両保険に入るかどうか、などが決まります。

これらを決めなければ、保険会社を訪ねても見積もりできないのでしっかりと決めてください。

Step2:選択ポリシーを決める

つづいて、選択のポリシーを決めます。ポリシーというと堅苦しいですが、何を重視するかということです。

事故が起こったときに、顔見知りのあなた専任のエージェントも一緒に対応してくれる保険会社もあれば、逆に事故が起こっても知らないエージェントが対応するところもあります。

熊も一度事故を起こしたことがありますが、保険を購入した際に色々と相談した人(専任のエージェント)に対応していただいたので、かなり安心して任せることができました。

Allstate、State Farmなどは、この専任のエージェントを置いているようです。

主な保険会社の見るべきポイントは以下の通りです。

  • 会社の財務状況
  • 補償内容(意外と会社によって違います)
  • 事故の時、誰が対応してくれるのか
  • 価格

補償内容を等しくして比較しなければ価格の比較ができないので、前もって自分の欲しい補償内容を確定しておくことが大切です。

また、日系の車販売の会社の中には、保険会社との仲立ちをしてくれるサービスを提供しているところもあります。どうしても日本語で!という方には、このような会社を利用する手もあると思います。

Step3:見積もりを取る

いよいよ見積もりの段階となります。

大手の会社ならば、財務状況が問題となる場合はほぼないと思います。アメリカの自動車保険会社の大手には以下の会社があります。

  • GEICO
  • Progressive
  • Allstate
  • State Farm
  • Farmers

この時、同じ補償内容で見積もりを取ることがポイントです。出なければ比較ができません。また、こちらのサイトのように一括で見積もり比較できるサイトもあります。

ただし、無事故・無違反証明書は個別に渡さなければ見積もりに反映されない場合がありますので、その場合は個別のエージェントに頼むしかありません。

この見積もりを頼むと、電話がとにかく長く、かつ英語で知らない単語が一般出てくるので非常に疲れます。また、質問をしても明解に返してこず、余計な補償を売ろうとするエージェントもいます。しかしながら、これを乗り越えることで、よりよい自動車保険を得ることができると思います。

Step4:決定&申し込み

最後に自分にあった会社と費用を見比べながら決定となります。

熊の場合は、専任のエージェントがいるところで絞って、補償内容を決めて比較した後に見積もりを出してもらい、決定しました。

まとめると

アメリカで自動車保険に入る際の具体的な手順についてお伝えしました。
渡米前に取得すべきものがある、保証を決めて、相見積もりをとることがポイントです。

アメリカでの自動車保険購入のお役に立てば幸いです。

 - 日常 , , , , ,