熊のカリフォルニアMBA留学記

理系の熊がカリフォルニアで七転八倒したMBA留学の記録(ブログ)です

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【体験記】カリフォルニアで交通違反した時の対応法

      2016/01/05

アメリカの大部分の場所は車社会です。車で移動することが前提の都市設計がされており、買い物のパッケージのサイズからカートの大きさまで、車が前提としてデザインされています。ほとんどの場合、留学生は車を購入することになります。

しかしながら、車で怖いのは事故や違反です。起こらないのが最善ですが、もし起こってしまった場合どうなるのか、どうすれば良いのか、ちょっと知っておくだけでその時の対応がずっと楽になります。

免許取得&車購入シリーズとして、免許の取り方から車の購入方法などについておつたえしています。

今回は万が一違反を起こしてしまった時の対応方法についてお伝えしたいと思います。

いくらかはクラスメートから聞いた内容も入っていますが、現実と大きくは異ならないと思いますので、ご参考になれば幸いです。

カリフォルニアでの違反に関するシステム

カリフォルニア州で取得した免許は4点を持ち点として持っています。

日本では交通違反の重さによって、減点の点数が異なりますが、こちらでは一時停止違反、スピード違反などでも平等に1点ずつ減点されるそうです。

もし違反してしまった時の対処法

免許の種類、国で対応が異なる

そもそもの話ですが、免許の種類とどこで運転しているかが効いてきます。

例えば、カリフォルニアの免許でメキシコとカナダは運転することができます。仮にメキシコでレンタカーを運転していてスピード違反をしていた場合、当然罰金は支払うことになります。その場でチケットをもらい後日オンラインで支払います。あるいは、監視カメラなどで違反が見つかった場合はレンタカー会社が一時建て替え払いをし、その後請求書が回ってくることになります。

不思議かもしれませんが、このときはカリフォルニアの免許でメキシコを運転しているので減点はされないそうです。

また、免許の種類も重要です。
カリフォルニアに来てすぐ、カリフォルニア免許を取る前に違反して捕まった場合、罰金はやはり支払うことになります。

しかしながら、ついてすぐは国際免許証、もしくは日本の免許証で運転していることになるので、これらから減点はされません。

このように、免許を取得した国で違反をしなければ、減点はされない仕組みになっているそうです。

カリフォルニア州の免許の場合

そしてアメリカでカリフォルニアの免許を持っているときに違反してしまったらどうなるでしょうか。具体的に見てみたいと思います。

しまったスピード違反!

スピード違反などをして、パトカーに見つかるとスピード違反として停止させられます。大抵の場合パトカーがサイレンを鳴らして警告してくるのですぐにわかります。

パトカーを見ていると何らかのサインを送ってきます。手を窓から出して、右に寄せるようなサインを出してくると思います。とにかくビックリしますが、まずは落ち着きましょう。

安全なところに来たらスピードを落として道路の右に寄せます。パトカーもその後方に車を止めてきます。

英語が分からないなどあると思いますが、このときには絶対に車から出ないでください。

ここはアメリカです。警察官は様々な最悪の事態を考えて行動しています。警察官にとって最悪の事態は、運転手が銃を持っている危険人物であることです。警察官が止めることで、運転手のあなたが興奮していると判断される可能性もあります。もし警察官が不信だと思う行動をとれば、相手に余計な警戒心を植え付けるだけでなく、どのような対応を取られても文句が言えなくなります。

この場合は、窓を開けて両手をハンドルにのせて車から出ずに待つが正解です。

下手に動いて銃を持っているなどと思われると、より危険になります。

その後、免許証と自動車保険証、車の登録証を提示するよう求められるのでおとなしく提示しましょう。

警察官が違反の説明をしますが、もし反論したければ反論できるそうです。その後、チケットを渡してくるので内容を確認してサインとなります。

以上で終了となります。

チケットをもらった後の対応

ここからがとてもアメリカらしいシステムになります。

チケットをもらった後には、選択肢は3つあります。

教習を受けることで減点を避けられる!

熊が初めて聞いたときはとても驚いたのですが、教習を受けることで減点を避けるシステムがあります。

しかもその教習は民間によって行われています。

やはり減点が残ってしまうと、自動車保険の保険料に跳ね返ってきます。これを避けるためにこのオプションを取る人が多いようです。

面白いのは、この民間の会社は複数あることがありそれなりに競争をしています。そのため、講習自体が非常に興味深くなるように工夫されていたり、簡単な軽食がついていたりと様々な工夫で、自分の会社の教習を受けるように努力しています。

教習は本来、罰だと思っていた熊には、こんなやり方もあるのかと、とても新鮮な驚きでした。

教習の終了後には修了証をもらい、裁判所に提出すれば罰金と教習代のみで済となります。

おとなしく支払う

上のようなシステムを何も知らない場合、日本人ならついついこのままおとなしく払ってしまいそうです。

もしこのオプションを選ぶ場合は、チケットに書いてあるウェブサイトから期日までに罰金を払って終了となります。ちなみに、罰金の相場もネットにあります。当然、免許の持ち点が減点となります。

裁判で争う!

最後のオプションは濡れ衣を晴らす!と裁判に行く場合です。違反の場合は、簡易裁判になるそうです。

まとめると

カリフォルニアでの違反に関する制度についてまとめました。加えて、違反チケットをもらったときの対応法について具体的についてお伝えしました。以下の3つの対応法があります。

  • 減点を認め、罰金を支払う
  • 教習所に行き、講習を受ける
  • 裁判で争う

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