熊のカリフォルニアMBA留学記

理系の熊がカリフォルニアで七転八倒したMBA留学の記録(ブログ)です

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【体験記】アメリカ・カリフォルニアでの散髪。価格や出来上がりは?

      2016/01/05

海外に長期間住むことになると、どうしても避けられないことの1つに散髪が挙げられます。

果たして日本の理容店やサロンのように切ってもらえるのか、価格はどうなのか?あるいは日本人のやっているお店に行ったほうが良いのか、といった疑問が湧いてくると思います。

髪の毛は失敗すると、その後数か月は一緒に付き合わなければならないので、ますます慎重になりますよね。

そこで今回は、アメリカ、カリフォルニアでの熊の周りの散髪事情についてお伝えしたいと思います。

ちなみに熊は男性なので、女性になると事情は異なるかもしれません。加えて、散髪事情は場所や店によりかなり異なると思います。参考として見ていただけると幸いです。

散髪で選べる選択肢

大きく分けると3つの選択肢

日本人男性がカリフォルニアの大都市で散髪をする場合、選べる選択肢は大きく分けると3つあると思います。

  • 日本人美容師
  • 日本人以外の美容師
  • 格安チェーン

日本人美容師に切ってもらう!

日本人美容師は、その名の通り日本人の美容師です。

日本語も話せますし、アメリカの美容師免許と日本の美容師免許の両方を持っている方もいます。日本での経験がある方は、日本の髪形や切り方を非常によく知っている場合が多いですし、日本人の髪質も良く知っています。

ただし、日本人で日本語も母国語で話せるけれども、在米25年という方などもいます。全員がというわけではありませんが、日本にいない期間が長い方は、やはり切る技術は現在の日本とは違うなと感じることが多かったです。もちろん、日本人には現在の日本と同じようなサービスを提供しようと頑張っている方もいらっしゃるので、人によるところは大きいです。

日本人美容師に切ってもらう最大の利点は何より日本語が通じる、かつ日本人間のコミュニケーションなので、何か小さなお願いをするときでも、日本語でニュアンスまで丁寧に伝えることができます。

加えて、熊は散髪中の会話をかなり楽しみにしているタイプです。ですので、英語ではなく日本語で、長く住んでいる日本人美容師さんに現地の情報を教えてもらえる時間は、とても大切です。このようなコミュニケーションの意味でも、日本人美容師の利点は大きいと思います。

なお、熊が行ったことがあるお店は30ドル~45ドル程度の場合が多いです。チップを含めると40~50ドル程度となります。

日本人以外の美容師に切ってもらう!

続いてあるのが、日本人以外の美容師に切ってもらうという選択肢です。

日本人以外ということは、アメリカ人の場合もありますし、アジア系の場合もあります。熊はメキシコ系と、中華系に切ってもらったことがあります。どちらの方も日本人とは切り方の技術がそもそも異なるなというのが感想です。

散髪前に、こんな風にしてほしいと写真を見せて頼むのですが、なかなかそのように出来上がりません。特にメキシコ系の方のときはかなり写真とは異なる出来になりました。やはり、アメリカ寄りの髪形になります。

中華系の方に切ってもらった時は、日本人に切ってもらった時とメキシコ系の方に切ってもらった時の中間くらいでしょうか。

散髪中は、中華系の方の方がアジア系の黒髪の切り方に慣れているなという印象を受けました。

日本人美容師の方に聞いた限りでは、アジア系の髪質はコーカソイドとは大幅に異なるそうです。アジア系の方が太く良いハサミでないと切れないそうです。一方、コーカソイドの金髪などは一本一本がアジア系に比べると細く、多少切れないハサミでも切れてしまうそうです。

おそらく中華系の方の方が、そのようなアジア系の髪の扱いに慣れていたのではないかと熊は思います。

しかしながら、あくまで熊の経験なので、中には本当に写真のように切ってくれる日本人以外の美容師の方もいると思います。

費用は本当に様々です。基本的には日本人より安いと思って良いと思いますが、場所によっては100ドル以上取るような高級なところもあります。

熊が行った中華系のところは12ドルからで、メキシコ系のところは18ドルでした。

チェーン店に行ってみる!

最後の選択肢は、チェーン店に行くという選択肢です。

熊が住んでいた町にはスーパーカッツというチェーン店がモールなどに入っていました。このスーパーカットは、低価格を武器に多くのモールに出店しています。

しかしながら、熊の周りに話を聞くと、誇張も入っているのでしょうが、思い通りに切ってくれない、あるいはとっても満足だというようにとても評価が分かれます。

これは、後で聞いたのですがアメリカの出店システムが関係しているそうです。

熊が聞いたアメリカでの美容師の出店システム

これは熊も日本人美容師の人に聞いた話なので、どこまで本当かわかりません。ですが、とても興味深い話でした。

日本では美容師の方は、学校を卒業するとお店に所属して、その後独立という流れをとる場合が多いと思います。皆、独立し自分の店を持つことを目指して腕を磨くのだそうです。

アメリカでも同じようなシステムを取っています。美容学校をでて、ライセンスを取るとまずはチェーン店なので腕を磨くそうです。ここでいうチェーン店は、例えば上記のスーパーカッツなどだそうです。

そうなると、当然人によって実力や得意不得意が大きく異なるので、チェーン店では人により評価が大きく変わるのではないかとのことです。

そして、アメリカでもその後は独立となるのですが、少し日本とは違うそうです。

日本では経営者=オーナーになることを目指す場合が多いらしいのですが、アメリカでは個人事業主になり、場所 (サロンの椅子と鏡)を借りて独立するのだそうです。つまり、お店の建物、シャワー台などはすべてレンタルだそうです。

ですので、隣の椅子で切っている美容師さんは、実は全く異なる事業主で、異なる料金でやっているということがあり得るのだそうです。

もちろん、場所によってはお店単位で美容師さんを従業員として雇っている場合もあるそうですが、個人事業主の割合は日本よりずっと多いそうです。

カット以外のサービスは?

髪を切るサービス以外はどうでしょうか?

やはり日本のサービスとはそれなりに異なります。

熊が日本で行っていた美容室では、顔そり、眉毛の調整、簡単なマッサージなど行ってくれましたが、アメリカではありませんでした。かろうじて、簡単なマッサージをしてくれるところは数件ありました。

日本ではシャンプーもカットの前に一度、カット後に一度行ってもらう場合が多かったのですが、アメリカではカットの後に一度のパターンが非常に多かったです。

まとめると

海外に長期滞在となると避けて通れない問題、散髪についてまとめました。場所に店による違いは大きいと思いますので、あくまで参考としてお考え下さい。大きな選択肢は3つで、カットの質、料金共に異なります。

  • 日本人美容師
  • 日本人以外の美容師
  • 格安チェーン

カット以外のサービスも日本とは異なることが多いです。

海外での日常生活のご参考になれば幸いです。

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