熊のカリフォルニアMBA留学記

理系の熊がカリフォルニアで七転八倒したMBA留学の記録(ブログ)です

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【TOEFL対策】TOEFL予備校の是非と活用法

      2016/01/05

留学を考えたときに、乗り越えるべき壁の一つがTOEFLです。大学で60~80程度、大学院で80~100程度必要と言われています。そして学部であっても、トップ校であれば100必要なところもあります。

そんなTOEFL攻略のために、力強い味方となってくれるのが予備校です。ですが、この予備校、それなりに費用も行くかどうか悩ましいところですよね。

TOEFLシリーズとして、TEOFLの概要から対策までお伝えしてきました。

今回はTOEFL予備校の是非とその活用法についてお伝えします。

TOEFLではどの能力をみられているのか

TOEFLは実力を見るのに適切な試験か

TOEFLとはアメリカのETS(English Testing Service)によって開発、運営されている非英語圏の学生が英語圏の大学に入学する際にほぼ必須となる試験です。4つのセクションから成り立っており、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの能力を見られます。

熊個人は、予備校は実力をつけるところではなく、自分の実力の上に更にかさ上げするためのテクニックを学ぶところだと思っています。

ここで疑問となってくるのは、TOEFLは英語の実力を見るのに十分の試験かということです。もし実力がなければどうしようもない試験ならば、テクニックをいくら学んでも意味がなくなります。逆に、テクニックで乗り越えられるならば、その方が効率的な場合もあるかもしれません。

熊個人の答えは、8割Yesで、2割Noです。

英語の実力を見るのに完璧かと言われると、完ぺきとはいいがたいでしょう。実際、熊の周りでTOEFL iBTで105点持っているにも関わらず、全然英語をしゃべれない(=スピーキングで意思表示ができない)人もいます。逆に、90点でも、堂々と英語で議論を行うことができる人もいます。

しかしながら、TOEFL iBTよりも抜群に英語の能力を測ることができる試験があるかと言えば答えはNoです。

TOEIC、英検など様々な英語の試験はあります。ですが、熊個人はこれらの試験に比べたら、TOEFL iBTはずっと実用的でより実力を図ることができる試験だと思います。

何十回受けようが、まぐれ当たりで80点の人が100点をとることはできない試験です。

「ベストではないけれども、これ以上ベターな試験もない」ように熊は思います。

TOEFLはテクニックで乗り越えられるか

となると、次に湧いてくる疑問は、TOEFLはテクニックだけで乗り越えられるかどうか、ということです。

熊個人の答えは、Noです。

TOEFLは実力を完璧ではないにしろ、かなり正確に測ってくれる試験だと思います。しかしながら、当然テクニックを用いることができる部分もあります。

例えば、リーディングの解き方や時間配分、スピーキングの回答方法のテンプレ化などは最たるものでしょう。

しかしながら、実力がなければこれらのテクニックは無駄に終わること間違いなしです。

実力が90点ある人がテクニックを学ぶことで、95点になることはあるかもしれません。それは、その受験者がTEOFLに最適化した解き方で解いていないからです。しかしながら、実力が80点の人が、テクニックで95点取れるかといえば、答えはNoです。ほぼ不可能だと熊は思います。

ネットを見ていると、TOEFLは実力が出るから、予備校はあまり必要でないという主張を見ることがあります。熊はTOEFLが実力を必要としているという主張には大賛成です。ですが、予備校を活用するかどうかは、メリットとデメリットを見て、自分に合うかどうかです。

TOEFLでそれなりの高得点を出そうと思うと、どう足掻いてもそれに見合う実力をつけなければならないと熊は思います。

TOEFL予備校は何を提供してくれるのか

実力を生かすためのテクニック

熊が思うTOEFL予備校が提供してくれる重要なものは、3つあります。

1つ目は実力を生かすためのテクニックです。

上記でも説明した通り、TOEFLで高得点を取るには実力が不可欠です。しかしながら、同時にテクニックを用いることができれば、数点から10点は底上げができる可能性があると思います。

TOEFLの予備校ではリーディングの読む順番や時間管理の方法、文章のどこがポイントであるかを教えてくれます。リスニングではメモの取り方から、聞くときの集中すべきワード、スピーキングやライティングでは、テンプレートから間違いやすい点と修正方法などを教えてもらうことができます。

こういったテクニックは、あと20点上げないといけない!というときには、すぐには役にたちませんが、あと数点欲しいのに、という時には非常に効果的だといえます。

弱点分析などの客観的なフィードバックと指導

もう一つとても貴重だと思うのは、客観的なフィードバックと指導が得られることです。

独学でも自分でチェックをしていけばそれなりに弱点分析などすることができます。

しかしながら、実際に長年の経験を持つ指導者に指導してもらうと、やはり自分にかけているもの、気づけていないものの大きさを改めて認識するようになります。

もちろん、指導などなくてもしっかりと自分で弱点を潰していける方もいます。そうした方には予備校は不要かもしれません。

また、こうしたフィードバックを行ってくれる予備校は意外と少ないと思います。ある程度マンツーマンで見て、顔と名前が一致して、なおかつこちらが出したアウトプットをしっかり見てもらう必要があるからです。

なかなかそこまで見てくれる指導者に出会うことは難しいと思いますし、料金もそれなりにかかると思います。

内容に関する深い理解

独学と比べて、予備校の大きなアドバンテージの一つがより深い理解をすることができるとことだと思います。

独学では問題を解いて、なぜ間違えたかの自分の思考を自分で後追いする必要があります。これが正に勉強ということなのですが、同時にこれに時間がかかりより深く周辺知識をえることが難しくなります。

例えば、ある問題について、関連する問題や派生する単語、似たようなパターンの問題の知識は、予備校の方が圧倒的に得やすいと言えるでしょう。

まとめると

TOEFL攻略には、実力が必要。予備校で学ぶテクニックでは実力の底上げには有効。
予備校が提供してくれるサービスで重要だと思うのは以下の3つ

  • テクニック
  • 客観的なフィードバックと指導
  • 内容に関する深い理解

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