熊のカリフォルニアMBA留学記

理系の熊がカリフォルニアで七転八倒したMBA留学の記録(ブログ)です

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留学予備校を活用すべき?メリットとデメリットのまとめ

      2016/01/05

MBAの留学の決意を決めたら、早速取り掛かるのが英語の勉強だと思います。
そして検討を始めるのが留学予備校の活用です。MBA留学まで時間がない中、留学予備校は心強いサポーターとなってくれます。しかしながら、投資とはいえ費用を抑えたいという事情もあります。

そこで、留学予備校を利用するメリット・デメリットをまとめます。

MBAの留学予備校はどんなサービスを提供してくれるのか?

MBAの留学予備校と言っても様々あります。留学に必要な準備は、主に以下の4つです。

  • TOEFLの得点確保
  • GMATの得点確保
  • エッセイ作成
  • インタビュー

統合型サービスか特化型サービスか

大学受験を思い出すと、大抵の塾は受験に必要な教科を網羅していたと思います。ですが、MBA受験に関しては、出願に必要な準備をすべてサポートしてくれる総合型サービスを提供してくれるのは、数校しかありません。

統合型のサービスを提供してくれるのは、東京のAGOSInterface、そして関西の濱口塾です。

それ以外は、エッセイとインタビューに特化していたり、GMATの一部のパートのみに特化していたりします。

統合型は安定した授業の質と、ワンストップですべてを終えることができるのが魅力です。そして、対象としている学生の数が比較的多いため、様々な学生の情報を持っています。過去の入学実績出願スコアのデータなどです。

特化型は特化しているだけあって、授業の評判が非常に良いところが多いです。自分の弱みと特化型塾の強みがあった場合には、力強いパートナーとなると思います。

留学予備校を利用するとこんなメリットが

留学予備校を利用することで、以下のようなメリットが得られます。

勉強・作業の効率化ができること=準備期間の短縮、より質の高い結果へ

一番のメリットは勉強・作業の効率化です。

MBAを受験しようと思う方は、やはり意識が高く様々なことに挑戦されている方が多いと思います。そんな中、最も限られた資源は時間です。そして、社会人のみなさんにとっては、何よりも時間の確保が難しい課題です。

留学予備校を利用することで、一般的には独学より効率的に成績アップを図ることができると思います。効率アップを図ることで、同じ時間でより高いスコアを狙うこともできます。

客観的なアドバイスで安心感

熊も独学でやっていた時期があるのですが、自分の実力って思っているより分かりにくいと思います。もちろん、模試をやったり試験をやったりして、自分なりに分析をすることは重要です。

ですが、やはりプロの客観的な評価とアドバイスがあると、効率的な成績アップはもちろん、孤独な作業になりがちの勉強という作業に安心感を与えることができます。

留学予備校の講師陣は、大金を払って通っている社会人学生の厳しい目に晒されて働いています。彼らの持っている試験に関する情報はもちろん、今までの学生にしてきた特徴と結果から導き出されるアドバイスは、非常に的確なものが多いと思います。

モチベーションを保ちやすい

独学でやっていると陥りやすい状態が、モチベーション不足です。

特に、どうしても仕事で忙しい時期に入ったときなどは、勉強を二の次にしてしまいがちです。ですが、留学予備校に行くことがいわばペースメーカーの役割をはたして、自分に適度な負荷を与えてくれます。

留学予備校に行くことで必ず勉強する習慣がつけば、留学への大きな第一歩を踏み出したと言えると思います。W・A・ピーターソンの言葉に以下があります。

心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 変化するには、 古い習慣を新しい習慣に置きかえねばならない。(W・A・ピーターソン)

友人ができ、情報交換をすることができる

上記のモチベーションの話につながりますが、留学予備校で友人をつくることができます。

ともに同じ目標を持った友人でありライバルです。受験仲間がいることは、苦楽を共にすることができる仲間がいるということです。こんな心強いことがあるでしょうか。

更に、友人ができることでモチベーションをより保ちやすくなると思います。加えて、友人からの情報は貴重な情報です。意見交換をすることでも、自分が思ってもみなかった視点からの意見をくれることもあります。

留学予備校を利用するとデメリットも

費用が掛かる

まず、費用が比較的高額です。

大学受験のころを思い出すと、講習会などでもせいぜい10万円前後だったのではないでしょうか?留学予備校はTOEFLの対策だけで20~40万円と高額になることが多いです。もちろん、ピンポイントで必要なところだけ選べばよいのですが、TOEFLで103点以上を取ろうと思うと、結局全分野強化しないといけないということになることが多いと思います。

これに加えて、GMATの対策でも同様に費用がかかります。

安心してしまう

メリットの裏返しとなりますが、留学予備校に行くことで必要以上に安心してしまう可能性があります。

教室に行って授業を受けるという行動をすることで、勉強をしている気分になることができます。ですが、実際の勉強は自分が理解できていないことを理解できるようにすることです。留学予備校はあくまでその手助けをしてくれるだけなのです。目的と手段が入れ替わってしまう危険があるということです。

情報を得ることが目的になってしまう

これもメリットの裏返しとなります。

留学予備校は多くの情報を持っています。これらは適切に用いると非常に有用だと思いますが、逆に多くの情報を得ることで満足してしまう可能性があります。TOEFLの勉強法はこう、この学校の特徴はこう、というように、ノウハウを情報として知ることは良いのですが、ノウハウを知ることでTOEFLの得点は上がりません。

熊はついつい現実逃避気味に、情報収集に逃げてしまいがちだったのが反省点です。

まとめ

MBAの受験を考えたなら、留学予備校について一度は検討すると思います。そのメリットとデメリットについてまとめました。

メリット

  • 勉強の効率化=勉強期間の短縮、高得点化
  • 客観的なアドバイスで安心感
  • モチベーションを保ちやすい
  • 受験仲間を見つけられる

デメリット

  • 高額の費用がかかる
  • 安心してしまう可能性がある
  • 情報を得ることが目的になる可能性がある

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